No.44『第50回春日井まつり!次の50年へ‼』(令和8年10月)
金木犀(キンモクセイ)の香りが漂う季節、風に乗って届く甘い香りに、秋の訪れを感じます。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
金木犀が香るころになると、私は「今年も春日井まつりの季節がやってきた」と実感します。
1977年に始まった「春日井まつり」は、今年で記念すべき第50回。半世紀にわたり、多くの皆様に愛され、育てていただきました。これまでまつりを支えてくださった実行委員会の皆様をはじめ、ボランティアの皆様、地域や企業・団体の皆様、準備・当日・片付けの担当者、そして毎年楽しみに参加してくださる市民の皆様に、心から感謝申し上げます。
50年という「春日井まつり」の長い歴史を振り返れば、そこには一人一人の大切な思い出があることでしょう。家族や友達と出かけたこと、ステージで発表したこと、まつりを支える側として汗を流したこと。こどものころに参加した人が、今度は自分のこどもや孫を連れて訪れる。そうした世代を超えた思い出の積み重ねが、今日(こんにち)の「春日井まつり」をつくっているのだと思います。
私自身、市長として参加するたび、会場のあちらこちらで交わされる笑顔や会話に、温かい気持ちになります。まつりは、人と人が出会い、新しいつながりが生まれる場所でもあります。そして、そのつながりが地域への愛着を育み、「春日井っていいな」「このまちが好きだ」という郷土愛につながっていく。私は、これこそが「春日井まつり」の大きな魅力だと感じています。
50年の歴史に、ありがとう。50年の思い出に、ありがとう。そして、ここから始まる次の50年へ。
これまで大切に育まれてきた「春日井まつり」を次の世代へ受け継ぎながら、新たな歴史を、市民の皆様と共につないでいきたいと思います。
それでは皆さん、第50回「春日井まつり」でお会いしましょう。そして、一緒に楽しみましょう。
