No.40『郷土愛と誇り・愛着‼』(令和8年4月)
やわらかな陽射しに心ほどける4月。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。この季節は入園、入学、就職、異動など、新しい生活をスタートさせる方も多いのではないでしょうか。春日井市も新年度を迎え、気持ちも新たに歩みを進めています。
さて、先日、「郷土愛」についてお話しをする機会がありました。郷土愛と聞くと、どこか大きな言葉に感じられるかもしれませんが、決して特別なものではありません。朝のあいさつ、地域行事への参加、地元のお店での買い物など、日々の生活の積み重ねが、「このまちが好き!」という思いを育てていくのだと思います。
そして私は、郷土愛の土台には必ず「人」の存在があると考えています。人との関わりを通して生まれるまちへの愛着。だからこそ、地域全体で未来を担うこどもたちを見守り、育んでいくことが何より大切です。こどもを大切にするまちは、きっとこどもたちからも大切にされるまちになるでしょう。
最近では「シビックプライド」という言葉も広がっています。まちに誇りや愛着を持ち、まちの一員として主体的に関わろうとする気持ちのことです。自分の暮らすまちを自分事として捉える、その当事者意識こそが、まちへの誇りや愛着をより強くしていきます。春日井市を好きだと思う人、春日井市をより良いまちにしたいと願う人が増えるほど、まちの価値は高まります。少子化による人口減少が進む中、持続可能で活力あるまちづくりを進めるためにも、「春日井ファン」をぜひぜひ一緒に増やしていきましょう。
春日井市は本年度も、防災・生活安全、健康・福祉、子育て・教育、市民活動・文化・スポーツ、都市基盤・産業、環境、そして行財政運営に全力で取り組みます。引き続き、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
変えるためだけの変化ではなく、良さを伸ばす進化を大切に、郷土愛とシビックプライドを胸に人と人がもっとつながる春日井市へ。
